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こんにちは、こんばんは。出張が多いサラリーマン かにまめ🦀 です。
今回のテーマはカンタンに言えば、 予約は早いほうがいい! ということです。
今さら、何言ってんの?
と思われるかもしれませんが、サラリーマンで出張メインだと予定が決まるのが、早くても1か月前などです。
そうなるとそれよりも前に、交通手段やホテルを予約するという経験が生まれないのです。
今回、知人から旅行に関する相談依頼を受けて、約半年先の交通手段やホテルを探していて、驚愕しました!
今日はその内容から、皆さまへお伝えできたらと思います。
今回は、まず交通手段。飛行機と新幹線について、具体的な経路とお値段をご覧いただきながら、説明していきたいと思います。
それでは、行ってみましょう♪
まずは飛行機
セールなども度々行っていて、安くなるタイミングが多いイメージです。実際のところはどうでしょうか。
具体的な金額・割引率を見ていただくために、3路線で調べてみました。
①新幹線とガチ競合 羽田ー岡山
②旅行・出張ともに大人気 羽田ー新千歳(札幌)
③昔からドル箱路線 羽田ー伊丹(大阪)
の3路線です。
ANA/JALでそれぞれ調べてみました。
今回は、LCCは含んでいません。
というのも、LCCはこの方程式に必ずしも当てはまらないからです😅
詳細は、あとで説明します。
まずはANAから見てみましょう!
ANAでは、予約日に応じて割引率を細かく設定する、「スーパーバリュー」を設定しています。
21日前から最大75日前まで。割引率は路線により異なります。
特筆すべきは、「スーパーバリュー75」です!
前日予約のバリュー1との比較では、
①岡山便 37%オフ!
②新千歳便 脅威の62%オフ!!!
➂伊丹便 42%オフとなり、1万円を切ります!
とかなりの割引が大きいです。千歳便は半額以下に設定されています。
次にJALでは、どうでしょうか?
今年の春から料金体系を変更し、とてもシンプル。
前日までの予約:セイバー、28日前までの予約:スーパーセイバーの2種類です。
同じ28日前での予約では、ANAよりもお得です。
前日予約までのセイバーとの比較では、
①岡山便 28%オフ!
②新千歳便 47%オフ!!
③伊丹便 32%オフ! です。
ANAスーパーバリュー75と比較するとインパクトは薄いですが、1か月前に予約するだけで、これだけで、お得に購入できます!
改めて調べてみて、私も驚きました。
こんなに安く乗れるなんて、知らなかった!!😲😲
ただし、1点注意があります。
期間内でも、そのプランが満席になれば、購入できません。
もう一度言います。
「購入期限前でも、割安料金プランでの購入可能数をオーバーすると、その価格で購入できません!」
つまり、早いもの勝ちです。
1か月前だから、スーパーバリュー28やスペシャルセイバーが無条件に購入できる訳ではない!
ということを覚えておいてください。
なお、飛行機 国内線では、ほぼ1年前から予約可能です。(ANA 355日、JAL 330日 の様子)
<ちょっとした小ネタ>
以前は、国内航空券 ANA・JALともに、2か月前からの予約開始でした。
それがいつからか、国際線と同様の約1年前からの予約が可能になっています。
なお、LCCの場合は、何日前とは決まっていません。
おもに、年に数回の発売日が決まっており、●月▲日~■月◆日まで搭乗分は、いつから販売と、ホームページなどでの告知するのがメインパターンとなっています。
<国内 飛行機のまとめ>
①1か月以上前には予約する
②ANA・JALどちらの路線もある場合は・・・
1か月前の予約=JAL、2か月以上前の予約=ANA がお得
なお、これはANA/JALのFSC(フルサービスキャリア)料金です。
LCCである、スカイマーク・スターフライヤー・ピーチ・ジェットスター・スプリングジャパンなどになれば、もっとお安くなる可能性もあります!
新幹線はどう?
次に新幹線を見てみましょう。JR東日本「東北・上越・北率新幹線」、JR東海・西日本・九州「東海道・山陽・九州新幹線」で、提供されるサービスが異なります。
具体的な金額・割引率を見ていただくために、7路線で調べてみました。
<東北・上越・北陸新幹線>
①新幹線なしで語れない 東京ー新潟
②東北新幹線ドル箱路線 東京ー仙台
③飛行機とバトル 東京ー新青森
④こちらも飛行機と勝負 東京ー金沢
<東海道・山陽新幹線>
⑤日本の大動脈 東京ー新大阪
⑥飛行機とガチバトル 東京ー岡山
⑦新幹線やや苦戦? 東京ー博多
の7路線です。
駅などでパンフレットやポスターになるような特別きっぷ以外は安くならないイメージの新幹線。
ですが、ネット専用プランで割引価格の提供があります。
まずは、「東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線」を見てみましょう。
えきねっとで提供されるきっぷは、2種類あります。
乗車直前まで購入可能な「えきねっとトクだ値」、13日前までに購入することで割引率の大きい「お先にトクだ値」です。
えきねっとトクだ値 約10%オフ
(一部区間は異なります。)
お先にトクだ値 約30%オフ
新幹線にこれだけ安く乗ることが出来るプランも少ないですよね。
次に、東海道新幹線・山陽新幹線・九州新幹線を見てみましょう。
EX予約・スマートEXは、とってもタイムリーにも、2023/9/30に料金体系が大幅に変更になります。
今回の改定により、直前まで予約可能なEX予約では、ほぼ割引がなくなりました。
ですが、
・7日前まで予約の「早得7」
・21日前まで予約の「早得21ワイド」
・28日前まで予約の「早得28ワイド」
は変わらず、しっかり割引料金が適用されます。
早得7は東京〜岡山などの距離が必要。
早得28ワイドは反対に東京〜新大阪までの近距離限定。
<ベストな選択>
一番使いやすいのは、早得21ワイドです。
早得21ワイドの割引率は路線により異なります。
東京~新大阪 2,350円割引 16%オフ
東京~岡山 3,870円割引 21%オフ
東京~博多 6,810円割引 28%オフ
となっており、距離が長くなると、割引が大きくなっています。
東京~博多間で、約7000円も割引があり、安いホテルになら泊まれそうです!
新幹線の予約で便利なところ・・・
早得プランに席数の制限はありません!!
※ただし、満席になれば、別ですよ💧
飛行機と違い、一定数しか販売しないということはありません。
もしも購入できない時があるとすれば、それは満席の時です。
日にちさえ、間違えなければ購入できるという安心感は大きいですね😃
ただし、新幹線予約では注意が何点かあります。
①えきねっと、EX予約ともに、事前の会員登録が必要です。
②新幹線は基本的には1ヶ月前からの予約です。
★EX予約は、今回の改定により、最大1年前からの予約が可能になりました!
<新幹線 まとめ>
東北・上越・北陸新幹線 13日前までの予約
東海道・山陽・九州新幹線 21日前までの予約 がお得です!
これ以外では、旅行会社・予約サイトのホテルパッケージを使うことで、さらに割引率を大きくできる可能性があります。
おまけ 飛行機 LCCはどうなのか?
上の 飛行機 の早得で、少しだけ触れた LCC
LCCとは、Low Cost Carrierの略称で、低価格運行をおこなう航空会社のことです。
低価格での運行のため、様々な努力を行い、その努力は乗客である皆さんも一緒にしなくてはいけません😅
座席間隔が狭かったり、預けることが出来る荷物が有料だったり・・・
ですが、その恩恵は価格で帰ってきます。
そのLCCの予約は、いつから出来るのか?
いつがお得なのか?・・・
①いつから予約?
⇒ 年に数回、予約開始日が各社で決まり、その日から予約。
タイミングは、情報収集をしていないとわかりにくいです。
★情報は、メール会員などになっていると、お知らせが届きます。
②いつがお得なのか?
⇒ 年に数回行われる、タイムセールが圧倒的。
ただし、予約変更は出来ませんし、熾烈な競争です。
★タイムセール後、通常の予約でも早めの予約で、十分お得に予約可能です。
ということで、LCCの場合は、ある程度ネットでの情報収集が必要になりそうです。
ですが、そもそもが安いので、直前でも空いていれば、LCCという選択肢も十分、アリだと思います。
移動手段の予約 まとめ
飛行機・新幹線、それぞれ具体例をあげて調べてみました。
予約の目安・・・約1か月前 までが、お得に予約できるリミット
ただし、飛行機の場合は購入数に限りがあるので、要注意
新幹線は購入数に限りはないので、日にちを間違えないように。
早く予約するだけで、こんなにお得になるなんて、するに限りますよね!
次回は、ホテルの早期予約について、説明していきたいと思います。
ではまた🦀
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