当記事には、プロモーションが含まれている場合があります。
こんにちは、こんばんは。かにまめ🦀です。
皆さんは、海外旅行に行きたいなと思った時、行きたい国への旅行ツアーを探しますよね。
① JTBや日本旅行の店舗へ行き、カタログからカウンターで申し込む
② 大手旅行会社へインターネットから申し込む
③ 自分でインターネットで、航空券とホテルを別々で選ぶ
選択肢としては、上記の3つくらいでしょうか?
①よりも③のほうが、旅行慣れしている人が選ぶ選択肢だと思います。
今回のお話は、①と②の場合は出来ません。
理由はカンタン。自分で飛行機の便を選べないからです。
自分で探して、自由に旅行を考える③だから、コスパよく旅行が出来るんです😄
旅行のプランは、果てしなく探しだすことが出来ます。
出発空港、時期、時間、ルートなどなど・・・
ということで今回は、私がマスカット王国「岡山」に住んでいることから、中四国・関西の方が使いやすい 関西空港 を起点にご紹介していきます。
今後のブログネタで、福岡・中部・成田などもご紹介していきたいと思っています。
今回のルート設計
今回は、日本から近場の東南アジアへの飛行機プランをご紹介していきます。
関空から以下4カ国への旅行ルートを代表例として、検索しました。
日付は、春休み前の
2024/3/18(月)〜3/23(土)と
GWど真ん中の
2024/4/29(月)〜5/4(土)
の2つの時期で固定しました。
このほうが比較がしやすいこと、GWなど高くて、予約できないイメージがあることからセレクトしました。
また、航空会社はLCCは一部のみで、基本的には各国のメイン航空会社(フラッグキャリア)に乗ることを前提に調べています。
LCCは安いのですが、特定の条件が揃わないと割高になるケースもあります。
旅慣れた人は別として、一般で旅行を考える人にとっては、メジャーな航空会社のほうが親切でわかりやすいため、フラッグキャリアで検索しています。
また、ANAやJAL便も、もちろんありますが、一般的には高くなりがちです。
タイムセールや、タイミングによっては逆転現象も起こりますが、まずまずの奇跡になるので、今回は省略しています。
- ベトナム
経済成長著しい、元気な国。
首都ハノイと、経済都市ホーチミンで雰囲気もまったく異なり、最近はリゾートエリアにも、徐々に日本人が増えてます。 - タイ
古くから、日本人のパートナー。
仕事でも旅行でも多くの日本人が訪れる国です。
バンコクだけでなく、プーケットやチェンナイなど地方にも多くの日本人が訪れています。 - マレーシア
リタイヤビザが取りやすく、親日国なので、旅行先として人気です。
リゾート地ペナン島や、ジャングルクルーズも出来るカリマンタン島(ボルネオ島)も人気。 - シンガポール
東南アジア旅行で王道の定番。
街がキレイで清潔感があり、日本にいる感覚に近い国。
都市もひとつしかないので、2泊3日~3泊4日で手軽に行けます。
この4ヶ所を選んだ理由としては、直行便で6時間〜8時間の距離。
東南アジアでも人気国のため、選びました。
普通に考えたら、直行便で行くこと以外、選ぶことはないと思ったので、あえてセレクトしています。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
関空ーホーチミン(ベトナム)
まず最初はベトナムです。
ベトナム南部の経済都市ホーチミン。
南国の都市であり、社会主義国の都市ではあるものの、それをまったく感じさない自由を感じられる都市。
欧米のバックパッカーも多いです。
今回のブログを書く前に、友人のアジア旅行のプランを色々と調べている時、ベトナム航空がLCCのベトジェット航空より安い日が多くって、これは話題になると思っていたのですが…
いざ、きちんと比較していくとそんなことなかったー!!!ということで、途中でタイトル考え直しました💧
さて、本題に入りまして…
ベトナムの航空会社は、フラッグ:「ベトナム航空」、LCC:「ベトジェット航空」です。直行便で約6時間。
ホーチミンの場所、はじめて知ったという方もいるのでは…
バンコク、クアラルンプール、シンガポールとかなり近いです。
そして、直行便と各都市との経由便のお値段調べました!
3月はベトナム航空の直行便が一番安いですね。LCCのベトジェットよりも安い😳
GW…みんな、ホーチミンへ行くんだろうか?
めっっっちゃ高い!!😳😳
そして、経由便もさすがに高いですね。
台北経由だけ安いですが、乗り換えの待ち時間が長く、翌日到着になるので滞在日数が短くなるので、これはオススメ出来ないです。
今回のスケジュールでは、ホーチミンへ行くには直行便、しかもベトナム航空がオススメということになります。
ベトジェットは、タイミングによっては3万〜4万円代が出ると聞くので、探してみるのは大事です!
関空ーバンコク(タイ)
次にバンコク。タイの首都。
東南アジアのある意味、中心地。
かなり古くから、日本企業の出資が多く、かなり多くの日本人がビジネスや観光で行ってます。
バンコクへの直行便も約6時間程度。
人気路線なので、便数も多いです。
タイの航空会社は、フラッグ:「タイ航空」、LCC:タイアジアXと、ピーチです。
ピーチ、調べれば調べるほど、強そうですね!
国内航空会社とは思えない価格感。バランスがすごく良さそうです。
※すいません、乗ったことはありません💧
バンコクは、今回の4都市へのアクセス以外でも、乗り換えの路線が多く、経由地として多く使われる場所です。
検索の結果、気になっていたピーチは人気のためか、高めです。
GWに至っては満席なのか出てきませんでした😵
どちらの時期も、ルートはバラバラですが、経由便のほうが安くなっています。
ただ、GWのタイエアアジアは、GWとは思えないほどのプライスが出ています。
これは狙い目ですね😳
関空ークアラルンプール(マレーシア)
そして、次はマレーシアの首都。
実は東南アジアの中の都市では規模が大きいほうに入ります。
マレーシア自体はイスラム教徒が多い国ですので、モスクなどが多くあります。
ですが、他のイスラム系国家と比べ、日本人にとって、とても過ごしやすい国です。
それは、リタイアビザなるものがあり、日本人の移住者も多い国だからです。
なので、クアラルンプールの市内では日本語の案内板なども存在するくらいです。
ということで、クアラルンプールへの直行便は、7時間。少しだけ時間が長くなりました。
マレーシアの航空会社は、フラッグ:マレーシア航空、LCC:エアアジアです。
エアアジアは、LCCとしてかなり古く知名度の高いLCCです。
アジア圏で成功しており、本拠地はマレーシアなのです。
クアラルンプールは、バンコクやホーチミンよりさらに南下します。
あまり乗り換えで使うイメージがすくない都市です。
理由はこの後に紹介するシンガポールが要因なんですけどね…
さて、検索の結果は、みんなクアラルンプールに行きたいのか、マレーシア航空は3月は特に高め😵
同タイミングにベトナム航空の経由便で行けば、直行便の料金で3人いけてしまいますよ。
GWは、LCCエアアジアが安いですね!
これなら、遊びに行けそうな気がしてきた😂笑
関空ーシンガポール
そして、最後はシンガポール。
知ってる人知っている空港で、24時間稼働しています。
ターミナルも4つあります😳
空港の中で、1日遊んでも回りきれないと…
すごい噂ばかりが出てくる空港です。
この画像、見たことありますか?
ジュエルの滝 と言います。
この滝・・・
噂のシンガポール空港の建物内にある滝なんです💧
凄すぎますよね笑
こんな巨大な空港がクアラルンプールのすぐそばにあるから、乗り換えはあまり目立たなくなるんですね😂
シンガポールの航空会社は、フラッグ:シンガポール航空、LCC:スクートです。
スクートは、ボーイング787をメインとしている、LCCとしては珍しく大型機を使用している航空会社です。
さて、シンガポールも直行便で、約7時間。
おそらくアジアの中で、もっとも乗り換えに適した空港と言えると思います。
それだけ、路線数も多いです。
さて、検索の結果ですが、GWのスクートの料金が際立ちます!
今回検索した路線の中で、まさかのGW期間中が最安料金が出るという謎!笑
3月はベトナム航空の経由便も結構、安くてお得ですね!
まとめ
はい。ということで4路線、ご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?
「やっぱりね」「そうなの!?」など、いろいろ感じていただけたのではないかと思います。
目的地への検索をしても、最短路線しか調べませんよね?ふつうは・・・😅
ということで、今回の検索からわかったこととしては、
①LCCが必ずしも、いつも安いわけではない。でも、やっぱり強い味方!
②各国のフラッグキャリアでも、時期やタイミングによっては安いことがある。
③経由便は、あなどれない。目的地によっては、ねらい目な路線も多数。
④大型連休も半年前に探せば、十分お得な料金で予約が出来る(可能性がある)。
となりました。
今回は、関空出発便しか調べませんでしたが、これが福岡空港や成田空港便を探すと、また違う答えが出てくると思います。
皆さまのお住まいから、国内線の乗換なども含めて、検討してみてください。
ちなみに国内線は、国際線の路線と同じ航空会社でコードシェア便などがあれば、国際線扱いで予約が出来るので、お得になりますよ!
ということで、今回はこのあたりで。ではまた🦀
コメント